実は...。(6)
そして、今の妻と付き合い始めて、しばらくたってある時から急に
連絡が取れなくなった。
やばい、また振られるかも?と当時は凄く不安に感じていた。
(実は妻は難病で入院していたらしい。)
そして次に会った時に、ファッション雑誌を渡されて、「こんな恰
好をして頂戴。ごろーさんはいつも靴からジーンズからベルトから
鞄までまではずっと同じ格好なの。女の子はいつも一緒は嫌なの。
」と言われる。
それまでCさんに言われても、何をどうおしゃれをしたら良いかわ
からなかったので、デートの時もいつも上着が違うだけのラフな格
好。
服装は穴が開いていないことと、臭いがしないことだけ気にしてい
た。
まさに典型的なオタリーマンそのものだった。
せっかくつかんだこの人には振られたくないと思い、一所懸命格好
は変えることにした。
それ以来オタ男子にとってはエロ本を買うよりはるかに恥ずかしい
ファッション雑誌を毎月買って勉強している。
オタ男子の一大決心だった。
妻にも眼鏡がイマイチとも言われたので、前から検討していたLA
SIK手術(近視矯正手術)にも踏み切った。
(↑妻の導きが良かったのか、しばらくぶりに会った会社の先輩に
は「劇的改造ビフォーアフターだね。」と僕の外観の変貌ぶり
に驚かれた。
ちょっと痩せて、眼鏡を止めて、デオドラントに気を付けて、
あとは服装にちょっと気を付けただけだ。
従兄弟の一人には「鼻や目の形をいじった?」と聞かれたが、
そんな訳がない。
いじったのは視力だけだ。(^^)
他は何も変えてないぞ?)
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