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2009/09/06

実は...。(2)

なぜモテ期が来たかの説明をまずしたい。
30歳台前半の頃まではともかく人生を焦っていた。
人より出世したい、人より儲けたい、人より持てたい、とにかく人
より早く、とにかく人より一歩前にが身上の毎日だった。

残業時間は月に100時間以上が続き、それでも夜は飲み歩くとい
うクレイジーな毎日だった。
女の子には面白いとは言われるものの、告白しても絶対恋愛対象に
はされなかった。
その頃は自分の何が悪いかわかっていなかった。

会社が成果評価主義となり、仕事で人の何倍も成果を出している筈
なのに、なぜか会社から人より低い評価を受け続けていた。
そのうち、体の調子がおかしくなり、偏頭痛、不整脈、激しい蕁麻
疹などが出始めた。
今から10年ほど前の30歳台中ほどの話である。
この頃、会社の産業医に相談したら、「まだ若いんだから、そんな
職場は辞めなさい。」と言われた。
もちろん他の医者に行っても同じ意見を言われる。
それでも無理して会社に行っているうちに、会社に行くのが怖くな
ってきた。
休みも増え、有給休暇も使い果たそうとしているころ、仕方がなく
転職活動を開始した。
某社での採用が決まりかけていた時に、偶然人事との面談の機会が
やってきた。
会社の人事は、社内募集と言う制度で他の部署に移ることが可能な
ので辞める前に試してみてと言うので、それを受けてみて光ディス
クの研究職を得た。

そこの部署でも認められたい気持ちが強過ぎて、自分では成果を出
しているつもりなのに、会社は認めてくれないことが続く。
苛々が募り、ある時にビッグバンが起きる。
どう考えても、もう出世は無理と諦めた。
怒るとアドレナリンが出て寿命が縮まるという説を読んだ。
アドレナリンが出る反応は、恐怖や怒りの時に体を瞬間的に動かそ
うというもので、脈拍が早くなり、神経は興奮する。
しかし、体に一時的に無理をさせているので、結果として寿命を縮
めることになる。
怒ることは良くないので、絶対に怒らないことを自分に課した。
(↑今回のボーナスのことなど、怒るのは1年に1~2回のみ。)
究極のYes Manの誕生だ。

太く短く生きるのではなく、細く長く生きるうちにいろいろなチャ
ンスを得ていこうという作戦である。
もちろん会社に期待することも止めた。
会社以外で稼いでいこうという作戦だ。

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