Perlは意外と簡単だった。
最近私は(ウィルスが隙間に入り込まないほどの)超微細加工の研
究を仕事にしている。
その加工のパターン設計のためのCADサーバが重くてとても使い
にくい。
仕方が無いので、ASCII形式のCADファイルを明石のPCで
作成してから北海道の大学でそれを使って加工機のCADサーバに
入力していた。
ある時加工が元の思惑と違っていることに気づき、CADサーバで
ファイルの中身を詳細に見直すと、全然中身が変わっていることが
わかった。
ある加工ファイルをロードしてセーブして、次のファイルをロード
してセーブすると後のファイルは前のファイルの中身も加わってい
ることがわかった。
(↑CADと加工機の仕様で、ASCIIファイルを一度セーブし
てバイナリファイルを作らねば加工ができない。)
後から開いたファイルは物凄く膨大なデータになっていることがわ
かったのだ。
CADのASCIIファイルは最低でも1万行もあり、人力でチェ
ックすることは難しい。
ちょっとのチェックでファイルの概要をつかめる様にしたい。
そのために以前VB.netを使おうとしたが挫折した。
結局エクセルマクロとキーボードマクロを上手く使い明石でのファ
イルチェックはできるようになったが、こうなると北海道でのファ
イルチェックが必要となる。
北海道のCADはRed Hat Linuxで動いている。
調べてみると、LinuxでPerlは標準で使えるようだ。
そこで仕方が無いと、Perlで動くCADファイルチェックソフ
トを作ることを思い立つ。
金曜日の午後1時半にCygwin.batを立ち上げる。
(↑CygwinはPCでPerlなどが使える仮想環境。)
この時点ではPerlの使い方どころかCygwinの使い方すら
全くわからない。
(↑Cygwin.batのプロンプトでPerlと入力して実行
してみたりとか、かなり恥ずかしい状態が続く。
マニュアル本は読まない主義なのです。)
30分以上経って、ようやっと使い方を理解。
コマンドプロンプトの部分で、
Perl c:/hello.pl
と打ち込み、「Hello!World!」と表示。
(↑プログラムの習得の初歩で良くやる作業です。
hello.plというファイルの中に「Hello!Wor
ld!」と画面に表示させるプログラムを書いておき、それを
Perlというプログラム言語で実行させるのが上記作業。)
WEBでやりたいことに近いプログラムを1つずつ検索して、CA
Dファイルを読み込みができるようになったのが午後3時半頃。
CADファイルの中から座標抽出ができるようになったのが、午後
6時頃。
それを解析して、だいたいの形状を抽出した概要ファイルを演算で
きるようになったのが午後7時半頃。
どうも概要ファイルの中身がおかしく表示されていると勘違いして
デバッギングに2時間掛けてしまったが、7時半の時点でほぼ正し
くできていた。
結論は、「意外とPerlは初心者にも使い易い。」
P.S.
問題はかなり重いアプリケーションとなったので、実際に北海道の
大学で動くかどうかが心配。
非効率的なコードになっているのは自分でもわかっているが、初心
者なのでおいおい直していこう。
「Use strict」「Use warning」をプログラ
ムの先頭に入れろ!と初心者向けのサイトに書いてあったので、そ
の通りにしたが、そうすると実行が簡単ではなくなることに気づく。
いちいち変数をmyと宣言しなければならなくなって、教科書どお
りに動かないことに1時間ほど気づかなかった。
あれをすることのメリットデメリットがまだ良く見えない。
warningを入れることで、若干重くなったし。
本番実行時にはwarningは外そうと思っているが。
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コメント
私にはさっぱりでごろーさん天才と思えてしまう。一応弾さんにTBしておいたら?何かヒントくれるかも。その前に私なら家の断熱材をチェックするけど。
投稿: さなえ | 2008/11/22 19:18
そりゃ、そうですよ。
さなえさんにいきなり英語で話されるようなものでしょう。(^^)
まあ、これは弾さんなら、中一教科書の「This is a pen.」→「I am a boy.」くらいの話なので、話にならないはずです。
今の私にはこれがギリギリ。
はっきり言って、技術屋としてはかなりお寒い打ち明け話です。
投稿: ごろー | 2008/11/22 21:15