HDDは放置していても壊れない(最近のは)。
電気的な問題はおいておいて、メカニカルな問題だけを取り上げよ
う。
(↑ハンダペーストによるハンダ付けの劣化や電解コンデンサの劣
化などは各社の使っている部品などの違いがあるので、一概に
原理から寿命を論ずることができない。
藻前らは価格が高いHDDは良い部品を使っているので、長持
ちだと思って下ちい。)
問題はCSSと呼ばれるヘッドの退避位置の問題と軸受けにあった。
CSSの問題は、現在はロードアンロード方式を用いているため全
く問題はない。
昔はCSSゾーンと呼ばれるディスクの特定の位置に磁気ヘッドを
退避させていた。
HDDを長期間使わないとディスクの潤滑油が磁気ヘッドの周りに
溜まって吸着を起こすことがあった。
現在はディスクの外に磁気ヘッドを退避させるので、吸着の問題は
ない。
むしろロードアンロードを繰り返すことでその部品がへたるので、
なるべく使わない方が寿命が長持ちする。
また、軸受けは昔は玉軸受けを用いていた。
これにはグリースを用いているので、長期間使わないと確かに少し
固まる性質がある。
今の軸受けは流体軸受けになっており、これは固化の心配はない。
こちらも使わないことによる悪化はない。
(↑磁性流体に変わりつつある。)
また、質問者は磁気に関してへたると思ってられるようだったが、
低い温度で放置しておく場合は磁気記録は安定的だ。
問題は最近は記録限界である超常磁性に近い状態で記録しているの
で、熱揺らぎで記録が崩れるほうが問題なのだ。
HDDを使うことによって温度が上がり、記録を崩す可能性がある
ので、その観点からも使わない方がHDDが長持ちする。
私のお勧めは、
・湿度が少なく、低めの一定温度で保存。
・動かさない。
このように扱ってもHDDが駄目になることはあるが、私は一切責
任を取るつもりはないので、そのつもりでこのBlogは読むよう
に。 (@_@;)
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